丸井宇都宮店跡にホテル建設へ 地上14階建て1階は飲食店で高層階にホテルを導入予定

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  • Опубликовано: 31 дек 2024
  • 宇都宮市池上町にある「丸井宇都宮店」などが出店していたビルが解体され、新たにホテルや飲食店が入る施設が建設されることが分かりました。宇都宮市が導入した国の補助事業「優良建築物等整備事業」が適用される初めてのケースとなる見込みです。
    宇都宮市池上町の中村第一ビルは、1967年に建設され、丸井宇都宮店や映画館、飲食店などが出店していました。
    しかし、自動車の普及や郊外型商業施設の開業、 それにビルの老朽化などの影響を受けて、87年に丸井宇都宮店が撤退し、その後もテナントの撤退が続き、現在は大半が空きテナントの状態になっています。
    整備事業の概要案によりますと、新たな施設は地上14階建てで1階は飲食店、高層階にはホテルを導入する予定です。
    この地区の特性を生かして大通り側にゆとりのある歩行空間を整備するなど、今後期待されるライトライン西側延伸との相乗効果を生み出すことで、にぎわいの創出を図るとしています。
    早ければ来年4月に解体工事が始まり、2028年10月に新しい施設が開業する見込みです。
    整備事業組合は、来月16日に池上町地区周辺を対象にした説明会を開き、建築物の概要や今後のスケジュールについて説明するということです。
    去年4月に宇都宮市が導入した「優良建築物等整備事業」は、JR宇都宮駅や東武宇都宮駅の周辺地域などを対象に開発費用を補助する国の事業で、今回の整備事業が適用される初めてのケースとなる見込みです。
    市の市街地整備課の担当者は、「にぎわいづくりに向けてこのような開発が進むことはありがたい」と話しました。

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